POINT TO CHOOSE A BOAT

ボート選びのポイント

アキレスインフレータブルボートには大きく分けて2タイプのボートがございます。1つは船外機を搭載することで、マリンレジャーの幅が広がるパワーボート、もう1つは気軽で軽量、簡単な操作で楽しめるローボート。どちらの製品もご満足いただけること間違いなし。

POWER BOATパワーボート

安定性と安全性

パワーボートシリーズの特長は、エアーチューブによる安定性と安全性です。エンジンを搭載すると活動範囲が広がり、フィッシングや島巡りなどのレジャーを楽しむ、業務をタフにこなすなど、様々な用途に対応します。パワーボートの操船には、船舶操縦士の資格(免許)と船舶検査(船検)が必要ですが、全長332cm以下のインフレータブルボートに出力1.5kW未満(2馬力以下)の船外機を搭載の場合は免許・船検ともに不要です。

※写真はLF-297RUです。

ROW BOATローボート

お手軽さ

ローボートシリーズの特長は、容易な操作性と手軽な運搬性です。パワーボートに比べて圧倒的に軽量で、収納時もよりコンパクトになります。川に海に湖に、どこでも楽しみの可能性が広がります。また、釣りはもちろん、ラフティング競技などアクティブなスポーツシーンでも活躍します。機動性を存分に発揮させて、あなたの使い方を見つけてください。

※写真はEC2-521です。

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ボート選びの
6つのポイントをご紹介

1素材

素材は使用環境を考え、耐用年数や取り扱いに適したものを選びます。アキレスのCSM(国産)製ボートは、耐候性に優れ、消防署などで10年以上現役の場合もあります。
アキレス独自のエコストロンゴム(EPDM・国産)製ボートは、軽量で耐久性を備えた環境対策素材です。コストパフォーマンスに優れたPVC素材も取り扱っております。

2サイズと重量

サイズと重量は、必要な大きさと運搬環境のバランスを考えます。大きくて重いほど波風に対して安定性が増し、高馬力のエンジンほど波風に強くなります。一方、軽量のボートは運搬性や楽な操作性に優れ、水際のアクセスが悪い場所での使用範囲も広がります。尚、各パーツを分割して重量を調整できるモデルもありますので、使用用途をよく考えて、適切にお選びください。

アキレスでは、ボートの用途に合わせた素材を適切に選択し、ボートの軽量化を実現しています。

3定員

定員はボートの用途に応じて考えます。定員表示は、移動のみに使用する際の最大人数です。釣りや作業時には荷物や周辺のスペースが必要になるので、定員表示の半分程度が最大人数と考えましょう。 動きが大きいルアー釣りなどでは、さらに余裕を持ちましょう。

4船底 ※2PS=2馬力

パワーボートの船底は大きく3つ

パワーボートの船底形状は「フラットボトム」「エアーキール装備のVボトム」「FRP成型のVボトム」等があり、走行中心か、釣りなどの静止状態が中心かといった使用状況を考慮します。 尚、1.47kW(2PS)程度のエンジンであれば、必ずしもVボトムである必要はありません。

フラットボトム

静止安定性に優れている!

エアーキール装備のVボトム

走行性・波切り性に優れている!

FRP成型のVボトム

走行性・高い剛性・波切り性に
優れている!

※FRP成型のVボトムは折り畳めないので運搬・収納には若干の不利があります。

ローボート「ECUシリーズは底が違う!」

ローボートはフラットボトムが基本です。ECUシリーズは浅瀬で底付きしたり岸に上げたりする際に船底を保護するために、特殊ウレタンコーティングで強化されています。また、オプションの船底カバーも船体保護に有効です。

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6エンジン

パワーボートのエンジンは、運搬する重量と必要なスピードに応じて選択しましょう。
※下記数値はあくまで目安です。

オールで漕ぐときのポイント

フラットボトムのインフレータブルボートの場合、直進するのが難しいと言われますが、まずは漕ぎ方をチェックしてみましょう。
左右のオールを平均的に扱う(直進の基本)

    • 「体全体」で漕ぐようにし、「腕だけ」で漕がない。
    • オール(のハンドル)は左右の手を揃えるように持ち、体を前に倒すようにして押す。
    • ブレード(水かき)が水をつかんだら、足と背中全体の力を使って体を起こすようにして引く。
    • ゆっくり漕ぎ始め、徐々に速くする。
    • スピードを上げるときは、漕ぐ力よりピッチ(漕ぐ回数)を上げる。オールのブレードを効率的に使う。
    • ブレードは全体を確実に水中に入れる(ブレード上下のバランスをとるため)。
    • 深く入れすぎない(水面直下程度まで。シャフト部分が入りすぎると効率が悪い)。

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※プロフェッショナルボート(救助・捜索・作業用)につきましては、無償修理の対象外としております。